社長インタビュー

Interview

TOP
会社案内
社長インタビュー

01　オカキンの原点
02　転機となったできごと
03　これからのオカキン

風呂釜メーカーから、
専門商社へ。

オカキンの原点は？

オカキンのはじまりは1935年。浴室を備えた住宅の増加を背景に、ガス風呂釜メーカーとして厚い信頼を集めてきました。しかし、オカキンを率いてきた先人たちはそれに甘んじることをよしとせず、時代に合わせて挑戦する道を選びます。

浴室からトイレ、キッチン、そして住宅全体へ。リフォームという言葉がまだ珍しかった時代から、暮らしを快適に変える、そのお手伝いをはじめたのです。しかし、メーカーとして培った技術は、商社となった現在でも確かに息づいています。加工部が高い品質を保てるのはものづくりの基礎が失われていないから、施工部が工事まで担えるのはずっと現場仕事に携わってきたから。

メーカーとしての原点が、今のオカキンのおおきな力になっています。

西日本から、全国のオカキンに。

転機となったできごととは？

商品の提案からデリバリー、そして施工やアフターメンテナンスまで。

西日本を中心に住宅設備にまつわるあらゆるサービスを真面目に提供してきたオカキンは、1997年に満を持して首都圏への進出を果たしました。同年に東京都足立区・北区と隣接する埼玉県川口市に東京川口営業所を、その二年後には横浜市に横浜営業所を相次いで開設。これまで以上に多くのお取引先とのつながりが生まれたことで事業はさらに加速していきます。

卸から施工まで行える対応力と、メーカーとして培ってきた技術力が全国区で認められ、事業の舞台が大きく拡大。さらに専門商社として取り扱い商品のラインナップも充実したことで、「便利屋」としての価値をより強固なものへとしていきました。